コラム

2020.4.6 知識

AGAは早期治療ほど回復しやすい！早めを推奨する4つの理由

男性型脱毛症(AGA)早期治療にこだわりたい4つの理由

病において早期治療早期回復は、薄毛治療の分野にも当てはまります。早く治療をスタートすれば早く回復するのは当たり前ですが、それは治療に要する時間が前倒しできるということよりも、治療の効果の現れ方に差が出るからです。

このため、当院では迷わずにすぐに「無料カウンセリング」に来られることをおススメしています。

１．髪の生え変わりにも限度がある

私たちの髪は「生えては抜けて…」を繰り返しながら全体量が維持されています。髪1本1本の生え変わり回数は、健康な方で生涯15回～20回程度と言われており、毛穴一つひとつが限りあるプロセスを日々繰り返しているということになります（そこから髪が生えていない「休止期」のような時間もあります）。

AGAに陥って薄毛が目立ってくるのは、この「生えては抜けて…」ができなくなるためではなく、ヘアサイクルのプロセスの中で生えている時間が極端に短縮してしまうからです。

具体的には、「成長期」→「退行期」→「休止期」と繰り返されるヘアサイクルの中で、以下のように「成長期」が極端に短くなってしまいます。

AGAになったときのヘアサイクルの変化

「成長期」が短くなってしまうと、当然頭皮上に髪として存在していられる時間が少なくなります。短くなった分の成長期の後には「休止期」、「退行期」が早々と訪れるということになり、頭皮上にある髪の本数が少なくなってしまうというわけです。

言うまでもないことですが、この短縮させられた「成長期」については、どこかにストックされて残っているというわけではありません。単純にヘアサイクルが前倒しされてしまっているだけですので、ヘアサイクルは無駄に加速させない方が良いということになります。

これが早期治療を強くおススメしたい第一の理由です。

２．「〇〇さん＝薄毛」のインプットを回避できる

自分でも頭皮が透けてきているのがわかるくらいの薄毛になると、職場などでは「〇〇さんは薄毛」という暗黙のレッテルが貼られていきます。交友関係の中でもおそらく同様の認識は広がっていくでしょう…。

こうなってからの治療スタートでは、「〇〇さん何かやってるな…」と勘繰られてしまったり、場合によっては「悪あがき…」のように捉えられてしまう可能性もあります（特に薄毛お悩みの少ない異性としてはそのような評価を抱きやすい傾向があります）。

「遅ればせの治療は功を奏しない」とは言えませんが、実際に効果が出てきても一度刷り込まれた印象というものは後に尾を引くのが一般的です。早期に治療をスタートするほど、悪玉男性ホルモン「ジヒドロテストステロン（DHT）」の影響が生じにくくなり、自然な薄毛回避が期待できます。

薄毛がインプットされてしまう前に、ぜひ早めのご相談で今ある毛髪の維持（もしくは改善）に舵を切ってください。

３．治療費の経済的負担を抑えやすくなる

AGA治療では、いくつかのお薬を服用いただく「内服治療」が一般的です。毎日決められたものを決められた量だけ服用いただくわけですが、このお薬の種類や容量については患者さまによって異なります。

薄毛症状が比較的穏やかであれば、1つのお薬の服用で効果をご実感いただける可能性も高くなり、その内服治療の継続で長期的に薄毛を回避できるケースもあります。

ところが、ある程度AGA症状が顕著になってくると、ヘアサイクルに攻撃を加えるDHTの産出を抑制するお薬だけでなく、血流の改善に働きかけるお薬も服用いただくケースが多くなってきます。つまり、早期治療と比較すると、お薬の量に比例して治療費が高くなってしまうのです。

このように、早期治療は回復のしやすさだけでなくコスト分野でも有利な面がございますので、やはり早くご相談いただくに越したことはないということになります。

４．小さなお悩みに人生の大切な時間を割く必要がなくなる

たとえば市販の発毛剤の中には、AGA治療にも使用されている「ミノキシジル」と呼ばれる成分が含まれているものもあります。ところが、これらの成分比はかなり微量で頭皮に塗布しているだけではあまり効果が期待できないという実情もございます。

このような試行錯誤の中においては、日々鏡を見ながら「どうだろ？効いてきているのかな？」「あまり効かないな…」といった自問自答が繰り返されることも少なくないと思います。

なぜこうなるかと言うと、AGAは男性ホルモンにまつわる「遺伝性の脱毛症状」であり、遺伝的な素因にアプローチできる治療法でなければ改善が期待しにくいものだからです。

洗髪方法や育毛剤などを含めたヘアケア習慣、食生活の改善、適切な睡眠や運動習慣の確立などはどれも髪の発育にとって大切なものですが、これらはどちらかと言うと「遺伝的な素因」に蓋ができている状況下で良い効果が期待できるものです。

クリニックでのAGA治療では、「ジヒドロテストステロン（DHT）」が産出されるプロセスを抑制するという…「遺伝的な素因」にフォーカスした治療が可能です。厳格な臨床試験を経て医学的にエビデンスの取れた治療薬がご提供できますので、迷いなく薄毛回復に向かっていただけます。

小さなお悩みに大切な時間を飲み込まれてしまわないためにも、ぜひ早期治療で心豊かな生活をお築きください。

ご相談は今がベスト！お気軽に「無料カウンセリング」へ♪

薄毛お悩みなどのコンプレックスに関わる領域では、何かきっかけがないと具体的な治療に舵を切れないことが多いです。

「相談するのが恥ずかしい…」という思いは誰しもお持ちだと思いますが、既に申し上げました通りAGAは遺伝的な素因によって発現する脱毛症状ですので、放置すればするほど薄毛症状が進み、ますますクリニックに通いづらくなってしまいます。

今お悩みを持っているのであれば、今が最も少ないストレスでご相談いただけるタイミングだろうと思います。ぜひ勇気をもって当院の扉を叩いてみてください。

「相談して損をした…」ということがないよう、当院では「無料カウンセリング」を実施しています。専門医が皆さまのお悩みに耳を傾け、症状を診察しながら最適な解決策をご提案いたします。どうぞお気軽にご来院ください。